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審美歯科用語説明

クラウンクラウン


crown=冠、被せものという意味です。
俗に差し歯と呼ばれているものです。
差し歯と言っても歯茎や骨に差すわけではなく、後記するコアと合わせて、歯の中に装着するためそのような呼ばれ方をしています。
コピーングという、いわゆる内側のフレームに、セラミックのパウダーを盛り付け作成します。
なぜ二重構造かというと、内側の部分は隙間が出来ない様に高度な精密性を要求されます。
対して、外側は審美性が要求されますので、色や形といった表現の精密さが問われます。
そのため、まず精密なフレームを作成して、そこに何色もあるセラミックパウダーを、技工士の感性と技術で混ぜ合わせて盛り、患者様の歯の形と色を再現し焼き上げて仕上げます。
また、このような作業には技工士の技術が必要不可欠ですが、コンピュータを利用し3Dプリンターのような3D切削器にセラミックやジルコニアのブロックを入れて、それを削ることによりクラウンを作るという方法も一般化し始めています。
審美治療を調べていて、FCK(フルキャストクラウン)、HJK(ハードジャケットクラウン)、TEK(テンポラリークラウン)等、クラウンのスペルはcrownなのになんでKなの?、と思った方も多いと思いますが、ドイツ語表記なのでkroneの頭文字Kを使用します。
最近になって、英語表記のHJC、TEC等、C表記に移行されつつありますが、なんとなくスマホのメーカーっぽいですし、研修医を除けば現役ドクターは大抵Kで習ってきているので未だK表記が多いです。
失ってしまった歯の部分にダミーを作り、両側の歯に連結したクラウンを装着することにより咬合を回復するブリッジと呼ばれる方法も有名です。

オールセラミッククラウン

セラミッククラウン読んで字のごとく、全てがセラミックで出来た被せものです。
精密で高強度に作られたコーピングの上に色再現性に優れたセラミックパウダーを盛り足し、焼き上げた審美性の高い被せものです。
ここで、コーピングを含め、多種の素材が、はたしてそれら全てセラミックなのか、という専門的な意見もありますが、そもそもセラミックス物質群の定義がとても広いため、ここでは全てがセラミックであると記載します。
この辺りの概念はクリニックによって様々ですので、疑問がある場合は、臆することなく、納得のいくまで、必ず直接クリニックでお尋ねください。

ジルコニアクラウン

ジルコニアで作ったコーピングの上に色再現性に優れたセラミックパウダーを盛り足し、焼き上げた審美性の高い被せものです。
オールセラミッククラウンよりもコーピングの強度が高く、よって技工物全体の強度がより高くなっています。
これにより噛み込みのキツい臼歯(奥歯)等で、オールセラミッククラウンでは割れてしまった様な症例でも適応可能になりました。
ジルコニア自体は色再現性がとても低いため、コーピングはジルコニアでも目に見える部分はセラミックになり、審美性はオールセラミッククラウンと同じです。

セラミッククラウンCAD/CAM削り出し

技工士の手を使うことなく、PCとCAMと呼ばれる3Dプリンターの様な切削器に、セラミックブロックを入れて削り出すことで、数分でセラミッククラウンが完成します。
ブロックを削って作るので、色はそのブロックの色になります。
最近ではブロックの種類も増えてきてはいますが、グラデーション等は変えることもできませんし、また、常に全てのブロックを在庫しているわけでもないため、色という面では選択肢はとても狭くなります。
技工士がいろんな色のセラミックパウダーを調合しながらグラデーション等を再現し、患者様の歯の色に少しでも近づける作成方法とは違い、既製の数種の色のみとなりますが、審美性をさほど必要としない臼歯等には充分と言えます。

ジルコニアクラウンCAD/CAM削り出し

技工士の手を使うことなく、PCとCAMと呼ばれる3Dプリンターの様な切削器に、ジルコニアブロックを入れて削り出すことで、数分でジルコニアクラウンが完成します。
ブロックを削って作るので、色はそのブロックの色になります。
現在ではブロックの種類(色)はほんの数種類しかなく、審美性は非常に劣りますが、ROLEXの時計が金属ブロックを削り出し、OYSTERという世界最高強度の時計を作り上げたのと同様、ジルコニアブロック削り出しという、恐ろしい程硬度の高い技工物が出来上がります。
咬合圧の高い臼歯等にも充分と言えますが、硬度と強度は必ずしも同一ではなく、硬いモノは脆いという性質もあります。

メタルボンドクラウン

メタルボンドクラウンコーピングに金属を使用することによる、破損強度の高いクラウンです。
精度の高いセラミックやジルコニアのコーピングを作成できなかった少し前までは主流のクラウンで、現在最も多くの方のお口の中に入っているクラウンです。
金属は溶かすことが出来るので、最も精度の高い技工物を作成できる材料です。
芸能界でも未だにこのクラウンをお口の中に入れている方が多くいます。
しかしながら、近年開発された新素材を除く多くの場合、金属イオンが遊離し、歯茎を黒く着色するブラックタトゥーという現象が起こります。
この着色は落とすことが出来ず、薬剤で脱色(ほぼ不可)するか、入れ墨の除去同様レーザーで色素を飛ばすしかありません。
ブラックタトゥーE-girlsのamiさん、女優の森口瑤子さん等、ブラックマージンがもろに見受けられるタレントさんも増えてきましたが、まさにこれが原因だと思います。
着色リスクの無いメタルボンドもありますが、今日ではあまり選択肢にする必要のない技工物といえるでしょう。
強いて上げるならば、咬合圧の高い臼歯に留めるべきで、前歯への使用は避けるべきです。

ハイブリッドクラウン

トヨタのハイブリッド自動車のことではありません。
セラミックと、レジンというプラスチックを混ぜたハイブリッド素材のクラウンです。
語呂的には新素材のようですが、要はプラスチックですのでかなり変色等が起こります。
しかしながら、伸縮率ゼロの陶器であるセラミックやジルコニアといった人口ダイヤモンドに比べ、若干でも柔らかい素材であることから、単純にクッション性能が期待でき、その目的でこの素材を選択するドクターも多くいます。
また、比較的安価なため、予後が不安な歯へのTEK的な使用にオススメです。
オールセラミックの様に焼き上げる手間が必要ないため、低コストで済みます。

インプラントインプラント


事故や抜歯等で失ってしまった歯はもう戻りませんが、それを補うべく、歯を失った部分に金属製のネジを打ち込み、その上に被せものを被せ、擬似的に歯を再生する手法です。

ワンピースタイプ

洋服のことでも海賊達の友情物語のことでもありません。
インプラントは埋入手術を行った後、そこで噛めるようになるまでに、骨とインプラントが完全に結合するまで数か月待たなければなりません。
埋入手術時にインプラントの上端が歯肉の上に露出したままの状態で骨と結合するのを待ち、完全に結合してから上部構造のクラウン等を取り付けるのがワンピースタイプです。

インプラント一回法

利点としては安価であることと、手術が一度で済むことですが、デメリットとしては、結合していないインプラントに咬合圧がかかることと、ある意味骨がむき出しになるのと同じ状態で数ヶ月過ごすことになるので、感染リスクが高くなります。

ツーピースタイプ

ツーピースは、歯肉より下のインプラント埋入手術後、一度歯茎を縫合し傷口を閉じ、インプラントが骨と結合してから歯肉より上に金属を装着し、クラウン等の上部構造を取り付けます。

インプラント二回法

ワンピースタイプに比べ安全で衛生的ですが、価格が割高になることと、抜歯から数えて歯肉の同じ部分に何度も傷を入れるため、希にその部分の炎症が慢性的になるリスクがあります。
また、価格を抑えるために、このツーピースタイプのインプラントを、上記ワンピースタイプ同様、一度の手術で埋入する一回法にて行うクリニックも増えてきました。
当サイトでは、ワンピースタイプインプラントとの価格比較をし易くするため、及び表示価格と実支払い価格との乖離を避けるために、骨に埋め込む部分フィクスチャーと歯肉より上の部分アパットメントが別料金の場合はその合算を表示するものとします。

インプラント上部構造

インプラントの上に被せるクラウンです。
どのような素材を使うかはクリニックによって違うため、上記クラウンをご参考の上、ご希望を踏まえ、クリニックでご相談ください。
通常、インプラントはチタン合金ですので、電位差を考慮すれば、素材は自ずと非金属が選択肢に上がることと思います。

オールオン4

オールオン4上下顎どちらか、あるいは両顎の全ての歯を失い、総入れ歯適用の場合に、4本のインプラントを埋入し、その上に12本~14本の歯を配置する手術です。
物理的なインプラント最低必要本数が4本であり、強度に不安がある場合、インプラント本数が増える場合があります。
尚、当サイトでは、表示価格と実支払い価格との乖離を避けるため、オールオンフォーの手術料金と上部構造作成料が別料金の場合、その合算を表示するものとします。

インレーインレー


いわゆる詰めものです。
インレー詰めものは大きく分けて、窩洞(削った穴)に流し込んで、あるいは詰め込んで固めるタイプと、あらかじめ窩洞にマッチした形のものを作成しておき、それを接着剤で接着するタイプの2種類があります。
インレーは後者のタイプになります。 また、ここでは、咬頭(歯の四つ角の尖った部分)を削り落とした場合に乗せる様に接着するアンレーも広義にインレーとして含みます。

セラミックインレー

セラミックで出来た詰めものです。
技工士が手作業で作る方法とCAMと呼ばれる3D切削器で削り出し作成する方法があります。
少し前まではCAMでは精度に問題がありましたが、最近の機械やソフトではかなり高精度が実現されています。
ただ、インレーといえど、大きく口を開けてカメラに写る可能性もあるモデルさんやハイビジョンカメラで抜かれる芸能人等のお仕事であれば、その色にも気を遣う必要があり、その場合には技工士の手作業でしか再現できません。
ご自分の希望を踏まえ、クリニックでご相談ください。

ハイブリッドインレー

セラミックとレジンというプラスチックを混ぜたハイブリッド素材のインレーです。
語呂的には新素材のようですが、要はプラスチックですのでかなり変色等が起こります。
しかしながら、プラスチックという比較的柔らかい素材であることから、単純にクッション性能が期待でき、その目的でこの素材を選択するドクターも多くいます。
また、比較的安価なため、根治等の予後が不安な歯への長期観察を見据えた仮封的な用途にも使用されます。

ラミネートベニアラミネートベニア


歯の表面を少し削って、薄いセラミックを貼り付け審美性を高めます。
ホワイトニングと比べ、半永久的に色が維持できます。
少し前までは剥がれるというリスクがありましたが、最近では接着剤の性能が驚異的に上がっているため、そのリスクもかなり減っています。

コアコア


芯材のことです。
主に抜随(神経を取ること)した歯で、歯質の残りが少ない場合に、窩洞等に補強を目的として入れます。
クラウンを入れる場合に、あるいは深い窩洞にインレーを入れる場合に、このコアがその価格に含まれるのか、あるいは別料金かを必ず確認しましょう。

ファイバーコア

グラスファイバーを使用した弾力がある素材です。
ファイバーコアただし、グラスファイバーは中心部のみで、その周りは窩洞に合わせて成形されたレジンというプラスチックです。
「オールセラミックなのにコアにプラスチックが使われていては本末転倒では」というツッコミは置いておいて、その弾力性で咬合の際の応力を分散する意味で、現在ある最良のコア素材とされています。

メタルコア

やかましい音楽のジャンルではありません。
メタルコア金属製のコアです。
一般的に保険適応のコアはレジンコアかメタルコアですが、ここでは自費の、より生体親和性の高いゴールドコアやチタンコア等の貴金属コア総称とお考えください。

ホワイトニングホワイトニング


加齢や遺伝、食生活などによって変色した歯を漂白剤で脱色して白くします。
ワイン、コーヒー、カレーライス、タバコ等々の嗜好品で歯は着色します。
これらを除去するには清掃するのが一番ですが、着色が変色にレベルアップすると清掃やクリーニングでは除去出来ません。
そのため、歯を物理的に漂白するのがホワイトニングです。
ホワイトニングは一般的にオフィスホワイトニングと呼ばれる、歯科クリニックで歯科医によって行われるホワイトニングを指しますが、自宅でも自分で行えるホームホワイトニングの機材を購入することも出来るようになりました。
歯科医師もしくは歯科衛生士以外が、他人の歯をホワイトニングすることは違法ですが、自分自身で自分の歯をホワイトニングする分には法に触れないため、器材と薬剤を貸し出し、自分でホワイトニングを行う、セルフホワイトニングサロン等というホワイトニングエステの類いも出現しています。
価格的には、歯科医や歯科衛生士の必要が無い分、セルフホワイトニングの類いが圧倒的に安価ですが、歯科医院での施術に比べ、薬剤の種類やリスクといった点も踏まえて選ばれることをお薦めいたします。

歯列矯正歯列矯正


骨はゆっくり圧をかけると、カルシウムを放出し溶け出します。
逆にゆっくり引っ張ると、ちぎれない様に伸びようとして新しい骨を作ります。
これを利用すると、骨を曲げたり伸ばしたりすることが出来ます。
歯を支えているのも歯槽骨という骨なので、この原理で歯に力を加えてやると、簡単に歯を動かすことができます。
ただ、人の体は動いたらそれで終わりというわけに行かず、どうにかして元の状態に戻ろうとします。
そのため、その戻ろうとする不随意を脳が諦めるまで固定し続ける必要があるため、歯の一本といえど、動かし終わってそこに固定されるまでには、年単位の期間が必要となります。

ワイヤー矯正

歯の表面に接着剤でブラケットという金具を付け、そこに動かしたい形をした針金状のワイヤーを通し、歯列全体に力を加える方法です。
歯列矯正自体が、定期的に時間のかかる細かな調整が必要であることと、その作業を行えるのが歯科医師に限られることから高額な医療行為の一つである中で、作業工数という意味で一番少なくて済むのがこの手法です。
そのため、他の手法に比べては安価ですが、歯の表面にブラケットとワイヤーを通すことから審美的なダメージが大きく、モデル業や接客業等、制限される職種も出てきてしまいます。

舌側矯正

ワイヤー矯正の外から見えるという最大欠点を、歯の裏側に矯正器具を取り付けることにより問題解決した手法で、最大唯一のメリットです。
しかしながら、その代償は大きく、常に舌に器具が触れている不快感や、飲食や発声のしずらさ等に加え、矯正のスピードや結果にも歯科医師の技術がより大きく関係してきます。
メリットとデメリットを踏まえた上で、矯正専門医にご相談されることをお薦めいたします。

マウスピース矯正

ワイヤーやブラケットを使用せずに、動かした歯の状態のマウスピースを着用することにより、自分の歯をマウスピースの状態に動かす矯正方法です。
歯のコルセットの様なものと考えると分かりやすいと思います。
歯自体とマウスピースとであまりにも差があるとマウスピースが入らないので、わずかに動いた状態のマウスピースを何度も作り直し、最終的に目的の状態まで歯を動かします。
ワイヤーと違い脱着が出来ますので、食事の際や歯磨きの際、重要な面談等の際は外すことが出来るのも大きなメリットです。

根管治療根管治療


歯髄と呼ばれる歯の神経を処理する抜随を含めた、根管という神経の通っている穴の処置全般を、根管治療と呼びます。
虫歯等で神経を除去する必要がある場合、その治療の善し悪しによって、その後の歯の寿命が大きく変わります。
この作業を丁寧に、かつ確実に行えば、その後何十年でもその歯で噛み続けることが出来ます。
一昔前では、失活歯(神経を抜いた歯)の寿命は、処置が良くても10年~15年と言われていました。
また最近でも、30年程度が限度であると言われていますが、少なくともこのサイトの管理者である私の口の中には、抜随から35年以上経った歯が何本もありますし、所見上、今でも全く異常が見当たらないので、これから先5年や10年は全く問題なく噛み続けることが出来るでしょう。
つまり、この処置を行う歯科医師の腕の善し悪しが、その歯が1年や2年で使えなくなってしまうのか、その先30年や40年使い続けられるのかという運命を決めます。
しかしながら、この処置をしっかり丁寧に行おうと思うと、とても長時間の治療時間を歯科医師に強いることになり、その拘束時間は保険点数程度の治療費では赤字となってしまうことから、現実問題どうしても納得のいく結果を得られない治療の一つとなっています。

マイクロスコープ根管治療

読んで字のごとく、マイクロスコープ=実体顕微鏡と呼ばれる機械を使って、根管治療を行う治療法です。
根管治療という治療法はいわゆる盲手術と同じで、手指の感覚と電気抵抗的な根管長の測定のみで行われる、ほぼ100%触覚のみに頼った方法でした。
しかしながら、少しでもその確実性を増すべく、せめて根管口から見える範囲だけでも拡大して目視で確認しながら作業を行うことを目的としたのがこの手法です。
触覚のみから視覚が加わることにより、その確度が大きく上昇します。
セラミックやホワイトニングされた白い歯のように、結果が審美的に伴うものではないので、治療自体の高額感は大きいものがありますが、先にも書いたとおり、この結果でその歯の寿命が決まる治療ですので、結果的には安く済むことにもなるはずです。
ただし、マイクロスコープを使えば誰でも高度で確実な治療が出来るというわけではありません。
マイクロスコープの導入を売りにしていても、その技術は未熟なクリニックも数多く存在しますので、当サイトの検索結果の評価等を参考に、慎重にお選びください。

最新情報

2015年8月18日
新登録
根管治療のカテゴリーを追加しました。
2015年8月15日
ニュース
歯の価格検索はじめました。